ドライヤーを3年以上使い続けた朝、突然「もういいや」と思った

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朝の洗面台で、ドライヤーを持つ手が止まることがある。「なんかこれ、全然乾かないな」と感じながら10分以上かけて乾かしている。慣れというのは怖いもので、ずっと同じ不満を抱えながらも「まだ動いてるし」と使い続けてきた。

そういう経験、ありますよね。買い替えのトリガーって、壊れた瞬間じゃなくて「もう疲れた」って感じた瞬間だったりする。

¥5,980のドライヤーが、7,000件超のレビューを集めてしまう理由

先週、楽天で検索していたらこのドライヤーが目に止まった。2億マイナスイオン、という数字の大げささに一瞬笑ったんだけど、レビューが7,495件で4.49点というのが引っかかって読み始めたら止まらなくなった。クーポン適用で3,780円になるらしく、「え、これでいいじゃん」と思ってしまった自分がちょっと悔しい。高価なドライヤーへの憧れを持ちながら、結局コスパに負ける。合理的な理由しかないんだけど、なんか負けた気がする。気になる人はここで確認できる。

「楽天で一番売れた」という文言を、毎回信じかけてしまう問題

ヘアアイロンのタイトルに「楽天で一番売れた」と書いてあるやつ、今月だけで3回見た気がする。全部「一番」って、どういうことと突っ込みたくなるけど、それでもクリックしてしまう。このSalon Moonのアイロン、¥4,980で4.68点・7,098件は正直すごい数字だと思う。15mmと24mmの幅が選べるのも使い勝手が良さそうで、特に15mmは前髪を巻くのに便利そうだなと、持っていない道具のことを想像だけして画面を閉じた。

掃除機の「軽量」が何度自分を裏切ってきたかを、私は知っている

Orage RR11、¥13,500、コードレス、軽量、自走式、2年保証。スペックだけ読むと完璧に見える。でも「軽量」って書いてあるコードレス掃除機、これまで何台見てきたんだろうとも思う。使い始めて1ヶ月でバッテリーが20分も持たなくなったやつ、ヘッドが重くて結局ストレスだったやつ。それでも3,172件で4.51点は、ちょっとした信頼だと思っていて、今使っている掃除機がガタつき始めた今月、ひそかに気になっている。

2万円のヘアアイロンを母の日に贈るという行為の、複雑な感情

絹女(KINUJO)のアイロン、¥24,200。プロ用として有名なやつで、美容師さんが使っているって話も聞く。母の日のギフト候補として上がってきていて、確かに贈り物としては格好がつく価格帯だなと思う反面、「お母さん、ヘアアイロン欲しがってるかな」という根本的な疑問もある。1,270件で4.7点という高評価は本物だと思うし、自分用にいつか買いたいリストには密かに入っている。でも今月は無理だ、という結論にはすぐ至った。正規品はここで

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結局、ドライヤーはまだ買っていない。「もういいや」と思った朝から3日経って、今日もそれで乾かしている。

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