ゴールデンウィークの中日。予定らしい予定もないまま昼過ぎに起きて、コーヒーを淹れながらスマホを開いたら、楽天のカートに昨日の自分が何かを入れていた。「あ、これ買ってなかったんだ」と思いながらそのまま確認し始めたら、気づけば30分経っていた。こういう時間の使い方、あなたもありますよね。
「とりあえず届けばいい」じゃ済まない気持ち
今日が5月3日で、母の日まで2週間を切っている。毎年「早めにしよう」と思いながら毎年ギリギリになる。お菓子にするか花にするか、花ならどの色にするか、去年とかぶらないか——考えるほど決まらなくて、結局また今年もカーネーション鉢植えを検索していた。
2,980円で送料無料、しかも12種類から色が選べる。レビューが8,000件超えで4.2点。この「4.2」という微妙な数字が逆に信頼できる気がして(4.9とか5.0の方が怖い、あれは絶対に母数が少ないか作られてる)、気づいたらカートに入れていた。こだわりのラッピングつきで、鉢植えって後から育てられるし——と合理化は得意なんだけど、本当のことを言えば、ただ「いつも通りの正解」に逃げたかっただけかもしれない。(気になる人はここで確認できる。)
「これ、自分のじゃん」と気づいたときの微妙な後ろめたさ
エクエルを買い始めたのは去年の秋で、きっかけは友人に勧められた話を半年間スルーしてやっと「ちょっと調べてみるか」になった感じ。120粒3袋セットで11,199円。正直高い。でも1袋ずつ買うよりコスパがいいと分かっているし、定期的に飲むものだから切らしたくない。
洗面台の引き出しに入れてスマホのアラームをセットして、飲み忘れた日はちょっと罪悪感を覚える——という生活が半年続いている。4.69点、6,000件超えのレビュー。「本当に効いてる?」と聞かれたら正直分からないんだけど、「やめたら分かる気がして怖い」というのが今の正直なところ。これは薬じゃないし、信仰に近い何かかもしれない。
猫の尿路結石と、私の財布の尿路結石
猫を飼っている人に聞きたいんだけど、ロイヤルカナンの療法食って高いと思いながらも「でもこれしかない」って諦めてませんか。うちの猫(オス、6歳)が去年ストルバイト結石と診断されてから、食事はずっとユリナリーS/Oシリーズ。4kgで9,187円。一般的なフードの倍以上する。
「もっと安いので代用できないかな」と思って調べれば調べるほど、結局「いや、療法食はちゃんとしたものを使おう」という結論に戻ってくる。先生に勧められたものを信じるしかないというか、猫に関してはケチる後悔だけはしたくないな、という気持ちで毎月カートに入れている。合理的な判断か感情的な判断か、もうよく分からない。
96枚×2箱、という数字の「どうせ使うから」感
コンタクトレンズは毎日使うものだから、消えゆく安心感みたいなものがある。ワンデーを使い始めて3年になる。96枚×2箱で9,170円、4.78点のレビュー6,000件超え。「これにしてよかった」とも「ほかを試してみたい」とも思わない、完全に思考停止した購入になっている。
職場でPC作業が続いた夜、帰りの電車の中で目がじんわり乾いてきて「今日もよく頑張った」と目薬を差す——そういう地味な毎日の中で、箱が減っていくのだけが確かなことで。なんか、それでいいと思うんだよな。
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買い物の中身を眺めていたら、自分の今月がそのまま並んでいた。感謝の花と、健康への投資と、猫への愛情と、乾いた目の日常。カートって思ったより正直なもの。


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