昨夜、湯上がりで顔がほんのり赤みを帯びているあの時間帯、スマホを片手に洗面台の前に立っていた。何をするでもなく、ただ自分の顔を見ている5分間。毛穴、くすみ、ここ最近ちゃんと寝られてないなという証拠が全部そこにある。こういう夜に限って、楽天のプッシュ通知が光る。あなたにも、こういう夜、ありますよね。
「限定」に毎年やられている、という自覚はある
SK-IIの桜コフレを見た瞬間、心拍数がちょっと上がった。29,150円。冷静に考えれば大きな買い物で、しかも届いた頃には桜の季節は終わっている。なのに「今年しか買えない」という焦りが発生するのはなぜなんだろう。ピテラ美容液の効果は知っているし、肌がしっとり整う感覚も知っている。なのに「限定パッケージ」という理由だけでこんなに迷うのは、合理的な判断とは言えない。でもレビュー19件で4.95点という数字、ほぼ満点ってどういうことなの、と思ってしまった(→実物はこちら)。
1664人の「継続して買っている」という事実
SK-IIで2万円台まで気持ちが膨らんだ直後に資生堂のアルティミューンを見ると、9,900円が「お手ごろ」に感じてしまう自分がいた。比較ってこわい。アルティミューンはずっと気になっていた美容液で、うるおいと保湿の口コミが1664件で4.75点。この件数は「試しに一回買った人」じゃなくて、繰り返し買い続けている人たちの積み重ねだと思っている。資生堂というだけで安心するのは、論理的じゃないとわかってるけど、やっぱり安心するんだよな。
引き出しに常備している2,770円という事実
KISO CAREのシートマスクは、いつの間にか洗面台の引き出しに入っていた。PDRN、マデカ、ヒト幹細胞——成分名を全部説明できるわけじゃないけど、5729件で4.68点という数字を、私は「5000人以上が人体実験してくれた結果」として受け取っている。特別な夜でなくていい。仕事終わりに疲れた顔のまま帰ってきて、これを貼って10分横になる——そういう使い方が一番合っている気がして、今もリピートしている(→内容を確認できる)。
一周してまた戻ってくる1,980円
美容液やシートマスクの話をしておいてクレンジングで終わるのも変かもしれないけど、ファンケルのマイルドクレンジングオイルは外せなかった。14,170件のレビューで4.8点。他を試しては「やっぱりこれでいい」と戻ってくる人が、この数字の中には相当いると思う。私もそのひとりで、1,980円で無添加、毛穴もちゃんとケアできるという条件が揃いすぎていて、逆に怖い。なんでもっと早くこれ一本にしなかったんだろう、と思った夜が何度あったか。
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結局昨夜、何も買わなかった。ただ洗面台に立ち続けた。でもそういう夜が積み重なって、気づいたら何かを注文していたりする。


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