洗面台の前で、「あ、ちゃんとやろう」と思った夜の話

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夜遅く帰ってきて、メイクを落としながらなんとなく鏡を見ていたら、急に焦った。荒れてるわけじゃない。でも、曇ってる。「透明感」とか「くすみ」とか、ずっと他人事のワードだと思っていたものが、急に自分の話になる瞬間、ありませんか。4月末ってなぜかそういうことを考えてしまう。日差しが強くなるからかな。

「洗顔に4,400円」を自分に許したら、世界が変わった

ドクターケイのABC-Gピールウォッシュを買ったのは、正直「楽天ベストコスメ連続1位」という一行に負けた感じで、理由としては全然弱い。4,400円の洗顔、と自分の中の慎重派が一瞬ブレーキをかけた。でも使い始めて3日で、その慎重派は黙った。泡でこんなに変わるのか、という驚きが先に来て、「角質ケアって剥がす系じゃないと意味ない」という長年の思い込みが静かに崩れた。翌朝、洗面台で自分の頬を触ったとき、「薄くなった」という感覚が来た。表現が難しいんだけど、確かにそういう感じがした。1,605件のレビューで4.62点という数字の意味が、体感してから初めて腑に落ちた。なんでもっと早く買わなかったんだろう、というやつです、これは。(実物はこちら

「オールインワン」に罪悪感を覚えていた自分を、ようやく許した

アスタリフトのオプミーに手を出したのは、正直「時短を自分に許可したかった」からだった。化粧水・美容液・乳液を全部揃えるのが理想だとわかってて、でも帰宅後のソファに崩れ落ちる生活では続かない。そのループに疲れていたとき、4,950円のFUJIFILMのゲルが目に入った。「なんで写真の会社が化粧品を」という最初の違和感が、使い続けるうちに「だからこの密着感なのか」という妙な納得に変わった。1,206件で4.56点という数字は、「刺さる人にはとことん刺さる」系の評価に見える。今は母の日の限定ボックスで出ているらしくて、「お母さんへのプレゼント」という名目で自分用を買う人、絶対いると思うんだけど。私もそのひとりです。

韓国クッションを「若い子向け」と思っていた自分への謝罪文

TIRTIRのクッションを最初に試したとき、正直なめていた。なんとなく「流行に乗ってる感じ」がして、距離を置いていた。でも3,609件というレビュー数は「試してみた人が多すぎる」証拠で、2,970円という入りやすさもあって、ある日ふと買った。ルビーメッシュとAIシリーズで迷って、最終的に「名前がかっこいい方」という合理的な理由が一個もない選択をした。我ながら謎の判断だったけど、つけた瞬間に「今日テンション上がるな」と思えたから、これはこれで正解だったんだと思っている。メイクで気分が変わる感覚、久しぶりに思い出した。あなたはどっち派?

「まだ早い」と言い続けた自分が、レチノールのチューブの前で少し黙った

エリクシールのリンクルクリーム、6,600円。「抗老化って、自分にはまだ関係ない」と思っていたのに、4.7点・2,133件という数字を眺めていたら、「じゃあなんでこんなに多くの人が使ってるんだ」という気持ちが湧いてきた。初めて使った翌朝、洗面台で顔を触って「昨日と何か違う気がする」と思った。気のせいかもしれない。でも、その「気のせいかもしれない」を問い詰めないでいようと決めた。たぶん、それでいい。

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肌のことをちゃんとやろうと思うタイミングは、突然やってくる。それが今日の夜なら、何かが少し変わるかもしれない。

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